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エゾビタキ

エゾビタキの特徴

特徴と生態・分布・生育場所

◎全長15cm ●旅鳥 ★雌雄同色

旅鳥として春(4月中旬~5月中旬)と秋(9月上旬~10月中旬)の渡り期に全国を通過する。特に秋に見ることが多いようだ。

平地から山地の比較的開けた林縁部を好み、市街地の公園などにも姿を現す。

しばしば枯れ枝の先端によくとまり、フライングキャッチを行う。

弧を描くように跳んで空中で昆虫類を補食し元の枝に戻るのだが、初見の際に、このフライングキャッチを繰り返すのを観察することができた。

毛虫が多い桜並木があればその付近の梢を探してみると見つかる可能性が高いかもしれない。

他には、ミズキなどの樹木の小果実にも集まる。


雌雄同色。頭部から体上面は灰褐色(灰色味の強い褐色)。翼はさらに黒みが強い。

喉から体下面は白いが、胸と脇には特徴的な暗褐色の明瞭な縦斑がある。この縦斑は類似種(サメビタキ、コサメビタキ)との大きな識別ポイントになる。(サメビタキと色や行動がよく似るが、サメビタキの縦斑は本種ほど明瞭ではない。)


さえずり・地鳴き/聞きなし

「ツィー」と地鳴きする。

エゾビタキ
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