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カワセミ

カワセミの特徴

●全長17cm、留鳥

北海道では夏鳥だが、他の地域では留鳥として分布しており、平地から山地の魚がいる河川、湖沼、市街地の公園の池などにも生息している。

かつては”清流の鳥”というイメージがあり、個体数の減少を環境問題と関連付けられたこともあった。

しかし、カワセミ自身がえさの小魚の種類の変化に対応して”清流”とは言えないような池や街中の小川にも棲むようになったと言われている。

体そのものはスズメほどの大きさだが、くちばしが長いのでもう少し大きく見える。その嘴(くちばし)だが、雄は上下とも黒いのに対して雌は下嘴が赤いので識別ポイントになる。

嘴の長さに比例するように頭が大きいのも特徴だ。

「飛ぶ宝石」とまで称えられるカワセミの美しさは、腹部のオレンジ色とコントラストをなす頭部から背中全面のブルーの羽色にある。

その中でも、背から上尾筒にかけて背中の中央部を流れるように覆っているコバルトブルーが最大の魅力だ。

カワセミの青色は色素によるものではなく、羽毛にある微細構造により光の加減で青く見える。

これを構造色といい、シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理。

この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。

特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見える。

漢字表記がヒスイと同じなのはこのためである。(Wikipediaより)

カワセミは、水辺の樹や杭などにとまって、”待ち伏せ”型の狩りをすることでも知られている。

その際に、止まっている枝などから直接水の中にダイビングをすることもあるが、ホバリングの状態からダイビングすることもある。

ちなみに、漢字表記の「翡翠」の「翡」はオスを表し、「翠」はメスを表すそうです。

宝石の「翡翠」は、その美しさをカワセミの背にたとえた名称だそうです。(逆だと思っていました。(^^;))

カワセミ
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