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コゲラ

コゲラの特徴

特徴と生態・分布・生育場所

◎全長15cm ●留鳥 ★雌雄ほぼ同色

日本最小の小型キツツキ。留鳥としてほぼ全国の平地から山地の林、市街地の公園などに生息している。場所によっては、街路樹で見られることもあるようだ。公園の林であってもキツツキの類がいることに最初は驚いた。森の中にいるものというイメージがあったので、それほど身近にいることが意外であった。

直径300~500mの縄張り内を木から木へ移動する。その際によく「ギィー」という鋭く大きな声を出す。特徴的なので慣れるとすぐにコゲラだと判断できるようになる。

また、木をつつく「コンコン」という小刻みに聞こえてくる音でコゲラの存在に気が付くことも多い。


雑食性。幹や枝に潜む昆虫を器用に捕食する姿をレンズ越しに何度も見たことがある。しかし、他の野鳥にも当てはまることだが、秋になると樹木のみを食べる姿をよく見かける。


額から体上面は褐色。背と翼は黒褐色で、翼の白斑は横に並んでいるように見える。胸と脇に褐色の縦斑がある。

雌雄でほぼ同色だが、オスには、後頭部の両脇(眼の後方)に小さな赤斑があるが、他の羽に隠れているので強い風にあおられでもしない限り見えることはまずないと思われる。

参考に、撮った写真に偶然に写っていたのを貼っておく。(写真をクリックして拡大表示)


キツツキの類は、特に繁殖期には一定の縄張りを持って生活する。その時に枯れ木などを嘴で叩いて音を出す。これをドラミングという。小鳥のさえずりと同じ働きをするようだ。

コゲラのドラミングは、音が細くて短くカエルの声のように聞こえるとのことだ。そういえば、春にウォーキングコース沿いの林の中からカエルのような声を聞いたような気がする。

さえずり・地鳴き/聞きなし

木から木へと移動するなど行動中は「ギィー」という何かがきしむような音が出すことが多い。他には「キッキッキッキッ」と鳴くこともある。

コゲラ
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